「やりたいこと」を見つける方法
この記事を開いてくださった方は、おそらく「やりたいことがない」と悩んでいる方が多いんじゃないかと思う。
その方に向け、個人的に考えていることを書いてみたい。
やりたいことが見つからないのはなぜか
そもそも、「やりたいことが見つかっている」というのは、
非常に主観的な感覚である。
簡単に言えば、自分が「見つかっている」と思えば既に見つかっているのだ。
つまり、「やりたいことが見つからない」と思ってしまっているのは、
その時点でそう自分が思い込んでしまっているからにすぎない。
どうしたらやりたいことは見つかるのか
では、「やりたいことが見つからない」と思ってしまうのはなぜか?
答えを先に言ってしまうと、「自分の幸福状態を定義できていないから」ということになる。
合理的に考えると、「やりたい」という感情が生まれるのは、
「その行動を選択したときに自分にとってポジティブな影響がある」
と考えたからに他ならない。
仮にその判断が意識的であれ、無意識的であれ。
その影響が短期的な影響であれ、長期的な影響であれ。
先ほど「やりたいと思うのは主観的な思い込みにすぎない」と書いたが、
「やりたいことが見つからない」と思っている状態は、上記の「その行動を選択したときに自分にとってポジティブな影響がある」ということを確信できていないからだと言える。つまり、思い込むくらいに信じ切れていないのだ。
まとめ
ここまで読んでいただければもうわかっていただけたかと思うが、
「やりたいこと」を見つけるためには、
「自分はこれがやりたいのだ」と思い込む必要があり、
そのためには、「自分の幸福状態を定義すること」がスタートになる。
POPな思想家。誰よりも「どうやったら楽しく人生を送れるのか」ということを考え続けてきた自信がある25歳。エニアグラムは「楽天家」。右脳・感性ベースのポジティブ思考、青春とエモいもの大好き人間。めちゃ思考するけど深みにはまらないのが強み。その強みを生かして、考えたことを社会を良くするために形にしていきたいと奮闘しています。