全てのひとが、これからの時代をよりよく生きるために。

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前提

– 万物は流転する。(時代は移ろう)
– 変化は不可逆。
– ビフォアデジタル時代とアフターデジタル時代は全く別の世界。(現在のミレニアルズ以降の世代とそれ以前の世代の価値観は雲泥の差がある)
– 常に変化に適応してきた者が勝つ。(幸せになる)

つまり、僕らは常に止まらない変化の渦の中で生き続けており、その変化に自らを適応させ続ける必要があるのだ。最初に結論を述べてしまうと、タイトルの「全てのひとが、これからの時代をよりよく生きるために」の解は非常にシンプルで「これからの時代の変化に適応すること」に他ならない。

これからの時代

では、これからの時代はどのような時代になるのか。

これからの時代は「グローバルとテクノロジーはmust、作法、マナーになっていく。できて当然。個人はより自由になっていくが、格差はマクロでもミクロでも進んでいく。主要な価値観は自己実現に寄っていき、自分がやりたいことをいかに社会の中でうまく両立していけるか」が重要になっていく。

その変化を決定づけるのは「ビジネスリテラシー」である。自分のやりたいことと社会性を両立させるためには、行動量はもちろんだがIT、海外、クリエイション・感性、営業・マーケといった総合的な戦闘力の高さが求められる。

これからの時代を楽しく生きていける人

では、具体的にはどのような人になればいいのか。

「自らの意思と力を使って、社会と個人の接点を最大化できる人」だと考える。

もう少し簡単に言うと、「自分らしく生きて、ありたい姿を実現しながら、社会に受け入れられている人」だ。

そう言うと、芸能人や起業家と言った社会的な成功者を想像する人も多いと思うが、必ずしもそうではない。芸能人や起業家などは、成功すれば大勝ち、失敗すれば大負け、オールオアナッシングの世界であり、言ってしまえば「ドロップアウト」と呼ばれる道を歩んできた層だ。「ドロップアウト」は社会的な受容からはかけ離れた概念であるため、今回の定義とは異なる。

これからの時代は「大きな組織に滅私奉公する」or「ドロップアウトして個人で孤独に闘う」の二元論ではなく、「普通の人」or「変人」の二元論でもない。

自らのやりたいことを実現しながらも、友達や家族とコストパフォーマンス良く豊かな暮らしを実現していく、そんな生き方がきっとスタンダードになっていくし、それを実現するために必要なビジネスマインドと情報リテラシー、テクノロジーを持っている人が楽しく生きていくことができる。

つまり、「自らの意思と力を使って、社会と個人の接点を最大化できる人」だ。

この流れは徐々にだが確実に進んでおり、インフルエンサーの台頭や複業ブーム、数年前の「サラリーマン2.0」の系譜を継ぐ、サラリーマンをしながらスモールビジネスを繰り出している層の続出にもその流れを見て取ることができる。

このブログの目的

このブログの目的は、自らの意思と力を使って、社会と個人の接点を最大化できる人を増やすことだ。

僕らは、すばらしい時代に生きている。なろうと思えば、アーティストにも起業家にもアイドルにも、なれる。必要なのはスマホ一台。あとは自分の意思だけ。

でも、のびのびとやりたいことをやりまくっている人ばかりではないのは何故だろう?幸せそうな人たちばかりでないのは何故だろう?

まずは自分がここまで書いてきた仮説を実証したいと思っている。
その上で、いろんな学びをこのブログに書く。

それによって、一人でも多くの人が「自らの意思と力を使って、社会と個人の接点を最大化できる人」になることができたら、最高に幸せじゃないかなって、そう思っているから。

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