つぶやき

2018/09/09

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すべては感情から発現する。
感情が思考を支配し、
思考を積み重ね論理をつくる。
論理を実現手段に変えて行動に落とし込む。
行動を起こして感情を達成する。
つまり、すべては感情から発現する。

人を笑わせたい。人を幸せにしたい。人を感動させたい。
常にそう思って生きてきた。
そういう感情を認識するところから始まった。

そのためには人を笑わせられるような、人を幸せにできるような、人を感動させることができるような人にならなくてはならない。というよりもそんな人になりたい。
そう思った。

人々は何を考えて生きているんだろうか。
わからない。
それでも人々は生きている。生き方は、考え方は違えど確かにみんな生きている。社会の中で生きている。生きなくてはいけないから生きている。
先進国において、社会で生きるということは基本的にお金を稼ぐということである。お金を稼ぐために生きている。
時にお金を稼ぐことと幸せに生きることは相反するように思える。
お金を稼ぐことと幸せに生きることは切り離されているように思える。
けど、社会の中で人を笑わせることのできるものや人を幸せにできるもの、人を感動させるものは確かに存在する。
それは芸術であると考える。
そういった芸術の諸表現をもっと生活の中に落とし込みたい。
そうすればもっと生活すること、お金を稼ぐこと、生きることと幸せの距離は近づいていくんじゃないかなって。
それが沢山の人々を笑わせる、幸せにする、感動させる、そんな俺の感情を達成する方法であると考えた。
それが、社会的芸術家として世界をもっとやさしいものへと変えてゆくという俺の夢、志の正体である。

そこで俺は終わっていた。
それまでの論理を作るために今までの自分があった。
いろいろな場所へ赴き、いろいろなものを見て考えて、いろいろな人と会って話し、いろいろなことをした。自分が本当は何を求めているのかを知るために。
そこまでのプロセスの中でいろいろなものを失い、いろいろなものを得て、自分は変わっていった。

ここからはその論理を実現手段に変えていかなくてはならない。
まずはビジネスを学ぶ。それが多くの人々に影響を与える方法だから。
そしてアートを学ぶ。それが人々を笑わせる、幸せにする、感動させる方法だから。
その両輪の学びを基にアートのエッセンスを上手く社会に盛り込んでビジネスとして成立させるための実現手段を組み立てる。
その実現手段を基に行動していく。

そのプロセスの中でこれからも常に感情に問いかけて、思考する。論理を形成して行動手段に変えて実現手段を工夫していく。
その先に必ず夢は叶うと確信している。

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