自己分析、自己認知におすすめのサービス4選

2020/12/13

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このブログでも自己分析、自己認知の大事さは結構描いてきていますが、そうは言っても自分一人で自分と向き合うのって結構つらいですよね、、。

他己分析みたいなのもありますが、他の人に自分のことを聞くのって何だか勇気もいるし、結構人も選んじゃいますよね。

そこで、一人で、客観的な自己認知ができるツールとして、ここでは5つほど紹介できればと思っています。

どれもあくまで参考までにという前提ですが、全て自分で使ってみて、いいなと思ったもののみをご紹介してます。また、使うのにオススメのシーンも併せて記載しているので、自分が抱いている課題感をもとにどのサービスを使うか決めるのも良いかと思います。

自分を知るのってすごく面白いですよ!ぜひやってみてください!

自分自身の性格、考え方を知りたいなら:16personalities(https://www.16personalities.com/ja)

ユング心理学がベースとなった世界的に有名な診断「MBTI」と、世界的に信頼性が高いとされている診断「ビッグ・ファイブ」を掛け合わせた独自の性格診断を無料で擬似体験できるサイト。

この診断は、以下の5つの認知プロセスの優位性によって「ヒト」の性格の違いや特徴が形成されているとされており、それらを一つひとつ見ていくことで性格や考え方の傾向を明らかにしようというものです。

E(外向) or I(内向)…自身のエネルギーの拠り所

S(感覚) or N(直感)…非合理的機能(感じとること、情報収集の仕方)

T(思考) or F(感情)…合理的機能(判断、意思決定の方向性)

J(判断) or P(知覚)…合理的機能と非合理的機能の優先度

A(自己主張) or T(慎重)…適当(楽観的)か慎重(悲観的)か

「ESTP-A」タイプの人であれば、

外向的感覚思考判断タイプ。

つまり、外向きな人で、現実的に目の前のことを処理しながらロジカルに判断することが得意な人と理解ができます。

自分のコミュニケーションの仕方の傾向を知りたいなら:ソーシャルスタイル診断(http://kazupc.com/s-style/)

この診断の目的は、個人のコミュニケーションの仕方の傾向を知ることです。その性質から、企業の研修などにも積極的に使われています。

コミュニケーションの傾向を「感情」と「意見」に分け、それぞれの傾向の強さによって以下「エクスプレッシブ」「エミアブル」「ドライバー」「アナリティカル」に分類するのが特徴です。

自分のタイプを認識するのももちろんですが、話す相手が何タイプなのかを考えながら会話することでその効果は最大化されます。

詳細は以下サイトによくまとまっているので、ぜひ読みながら、自分が何タイプなのか、日頃話している相手は何タイプなのか、考えてみてください!

自分の強みを知りたいなら:ストレングスファインダー(https://amzn.to/2WhrCUu)

上記のソーシャルスタイル診断同様、企業の研修などでも多く導入されている有名な診断テスト。

このサービスは、「強みを認識し、それを生かしていく」というのがコンセプトになっています。なので、診断結果を見れば自分の強みがわかるようになっています。

具体的には、いくつかあるコンピテンシー(強みの要素みたいなもの)の中で、自分には何が当てはまっているのか、その親和性の高さをバシッと出てきます。

受診方法としては、「さあ、才能に目覚めよう」という本を購入し、その中にあるコードを使ってHPにアクセスすることで受診できます。今回紹介したものの中では唯一お金がかかりますが、その分診断にかかる時間もしっかり取られて(1時間ほど)、結果もきちんと出てきます。

自分の長所、短所を知りたい:エニアグラム(https://www.enneagram.ne.jp/about/diagnosis/dns01

エニアグラムは、9つの性格類型に分けてそれぞれのタイプの特性を説明していくという形の性格診断です。

上記のリンクから性格診断を受診し、そこで出てきたタイプについてさらに検索していろんな角度から自分を認識していくというのが一番良いでしょう。

タイプに分けて説明していくという特性上、自分の長所や短所を重点的に理解することができます。

まとめ

さて、ここまで4種類の性格診断を見てきました。

どれも、あくまで参考までに見ていただくのが良いかと思いますが、一番ベストは、「自分はこういうところがある」ということをきちんと認識することです。

そして、それを頭に入れて行動に活かして初めて、この診断たちは価値を持ちます。全ては、その結果よりも、それをどう自分が解釈して行動に変えるかが最も大事なのです。

興味があれば、全部のテストをやってみて、自分への理解をどんどん高めていくのがオススメです!

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