【容量、安全性、コストから考えた】オススメの写真保存・管理法

2016/09/282018/09/09

前回はFlickrについて説明したのだが、自分がこのサービスをどのように使いながら写真と付き合っているのかというのをここでは書いていきたいと思っている。

自分は決してマメなタイプではないし、「写真家です！」なんて言えるほど、いやむしろ「趣味は写真です！」って笑って言いながら毎日カメラを持ち歩いてる人たちと比べると全然ではあるけど写真が好きで、「思い出」なんてものとか美しいものには目がないタイプです。

だからできればたくさん綺麗な写真を撮って、思い出を残したいなあと思ってはいるのですが、そこで問題となってくるのが写真管理の方法。

これには自分もなかなか悩まされました。

そして、最終的に自分が行き着いたのは、

・ハードディスクドライブ（物理）

・Flickr（クラウド）

このダブルでの保存。

 

この保存方法に行き着いた理由として、

1. もうPCで保存するのにはあまりにも容量が大きくなりすぎた
2. 外出先でもその膨大なデータベースにアプローチしたかった
3. 大事なデータなので出来るだけ安全に保存したかった

といったものがある。

 

1. もうPCで保存するのにはあまりにも容量が大きくなりすぎた

 

これに関しては、自分は携帯で撮った写真や一眼で撮った写真、SDカードにまとめていた写真など全てを写真管理のソフトに集約させた結果、（現在すでに自分の写真容量は230GBにもいっているんだけど、）PCのメモリに保存するにはあまりにもデカすぎるということが判明して。

自分は平均よりももしかしたら写真撮る枚数多いのかもしれないけれど、この問題はいずれ誰もがぶち当たる課題なんじゃないかなと思っている。こんな高機能のカメラを搭載したスマホが手元にあるんだし、基本的にすべてのカメラはデジタル化しつつあるからだ。

つまり、膨大かつ拡大し続ける写真データをPCの中に保存し続けるということは厳しい。

それならば、打ち得る手立てとしては、

「外に逃がす」しかなかったのだ。

 

2. 外出先でもその膨大なデータベースにアプローチしたかった

 

この欲求も極めて自然だと思う。

「写真データを外に逃がすしかなくなった。でもいつでもすぐそのデータにアクセスしたい」

となると選択肢は基本的にデータを小さなものに入れて持ち運ぶ（ポータブルHDD）か、データを外部の共有スペースに置いておくか（クラウド）になる。

 

3. 大事なデータなので出来るだけ安全に保存したかった

 

そして最後になんといってもこれです。

写真データとは、つまり「思い出の塊」です。

「思い出なんてどうでもええやん！」みたいな人もいるかとは思いますが、自分は少なくとも思い出大事系男児なので、そんな「思い出の塊」である写真データはすごく大切なわけです。

なので、そのデータをいかに安全に守りきるかというのは一番のポイントなわけですね。

そこで、HDDとクラウドという二重保存という手に行き着きました。

印刷してアルバムにするとかいうのはだるいしお金もかかるのでパス。このやり方ならHDD代だけですね、基本は。データもHDDとクラウド両方に保存するのはだるいですがそこは仕方ない手間かなと。

これで安全性をキープしています。

ちなみに自分は同じデータを違う2つのHDDに保存してもいるので、実質は3重保存です。笑

 

以上が自分が

・ハードディスクドライブ（物理）

・Flickr（クラウド）

このダブル保存に行き着いた理由とその思考フローなわけですが、

具体的にハードディスクにはMacの「写真」アプリで保存していて、クラウドサービスはFlickrにしました。

「写真」アプリにした理由としては、Macユーザーなので純正ソフトが使いやすいってのと、元から前身の「iPhoto」を使っていたので移行が簡単だったこと。プラスで目立った欠点も見当たらなかったので。

「Flickr」はこの記事を読んでもらえればわかるかなあとは思ったのだけど、基本的には、容量大きいし、無料、写真のデータもそのまま保存」という三拍子揃っていたので。

ただ、今はGoogle PhotosやAmazonのプライムフォトなども出てきているので、クラウドの方は再考の必要性ありかもしれないですね。

ただ、現状自分の考えるオススメな写真の管理、保存方法であることには間違い無いです！

是非とも、皆さんの貴重なデータを守り方を考える時の参考にしてくださいな！