Yelpにハマって考えた。ファンを増やすための確実な道。

2018/09/09

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「最近ハマってるアプリは?」

って聞かれたら、「Yelp!」と答えると思う。

Yelp logo. (PRNewsFoto)
Yelp logo. (PRNewsFoto)

 

Yelpとは

Yelpというのは、アメリカはサンフランシスコで始まった世界最大の口コミサービスで、イメージでいうと「食べログ」みたいな感じ。

ただ、「食べログ」とは違って、食べ物だけではなく、歯医者やイベント、美容室などもレビューできるのが特徴。

生活全体を網羅した口コミサービスって感じかなあ。

日本に上陸したのは2年くらい前(うろ覚え)らしいのですが、まだ日本での知名度は低め、、だよね?笑(僕もこの前まで全然知らなかった)

 

使い始めた経緯

知るきっかけになったのは、ちょっと前にYelp Japanにちょっと関わってる友達がイベントのボランティアに誘ってくれてから。

そこで初めて自分自身アプリを落として、イベント乗り乗車にもYelpの説明をして、、というフローを繰り返しているうちになんだか愛着湧いてきて。笑

で、決め手となったのは、

そのYelpの人と仲良くなって、そこで「これからもYelp使ってね!」という一言。極め付けはYelpでの友達申請&メッセージ。笑

そして今。全然使うつもりなかったのに、結構ハマってます。笑

なんでハマったのか

使い始めはそんな感じだったんですけど、もともと自分街歩きとか食べ歩き好きなんで、Yelpにハマるのは結構自然な流れでした。

せっかくブログやってるんだからここに書いていくんもいいかなあと思っていたのですが、Yelpの方がテンプレできてるし、機能も充実していて、使ってみると、使いやすい。

ここまでベタ褒めなんで、「サクラじゃね?」って思われるかもしれないんですけども、実際結構自分にぴったりなんですよね笑

口コミサービスとしては欠点として見られがちな口コミ量の好きなさみたいなものも、自分にとっては自分が開拓していけるというモチベーションに繋がったので。笑

俺のインサイトとしては「自分の行った街、そこで見つけた店の感想を残したい、広めたい。」それだけだったのかもしれないです。

そして使っているうちに発見した長所は、自分が行ったとこを感想とともに記録していけるということ。

記憶ってのは薄れていくもんで。美味しかった店とかも忘れていくもんです。

そこでYelpで感想とともにリストアップされたレビューリストを作っておけば自分のお気に入りのお店のリストがあるってのは良いもんです。

そこで考えた、ファンの作り方

というここまでのフローを振り返って、「サービスのファンの作り方」っていうのを、考えてみました。

自分がYelpにはまったフローを考えてみると、

1. 友達の紹介できっかけができた

2. 自分が主体となってサービスを紹介する側に回る

3. 社員さんと仲良くなり、いやらしくなく手厚い、サービスへの利用喚起

4. サービスの性質が自分に合っており、使ってみて実際に今後使っていきたいと思うインセンティンブも発見した。

といった感じだと思う。

実際の話4.が一番大きいと思うのだが、そこはサプライヤー側がコントロールするのは難しいと思う。

だが、残りの3つは十分ケアできる問題であり、ここを埋めるだけでも全然違う。

そしてこの3つは全て人間関係的な問題の範疇である。

単なるユーザーではなく、ハマってくれる、応援してくれるファンを作るために、サプライヤー側ができることとしては、

ファンの伝手を使うこと(1.の要素)、

最初からファンがするようなことをさせる(2.の要素)、

そして最後に気の置けないファンから紹介してもらう(3.の要素)

というのがあると思う。

人間はどこまでいってもやはり社会的な生き物である。

人間心理を、精神を科学することこそが成功に近づく道だと気付いた、、んだなあ〜。

P.S. これからはYelpもあるしでこれまで以上にガンガン街歩き食べ歩きしていければいいなああ。

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