ヘルニアになりました。その症状と原因、病態まで。

2018/09/09

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ヘルニアになりました。

遡れば5年前くらい、高校生の時から部活で腰を酷使し過ぎて椎間板がすり減っているねえとは言われていて、それから慢性的な腰痛とは付き合ってきていたのですが、ついにここ数日左足だけ痺れ始めたり、お尻や背中にも痛みが広がり、腰痛もひどくなって、整形外科を受診したところヘルニアと診断されました。

腰椎間板ヘルニアとは

症状

腰や臀部が痛み、下肢に痺れや痛みが放散したり、足に力が入りづらくなります。背骨が横に曲がり(疼痛性側弯)、動きにくくなり、重いものを持ったりすると痛みが強くなったりすることがあります。

病態

椎間板は繊維論と髄核でできていて背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。その一部が出てきて神経を圧迫し症状が出ます。

同時並行として坐骨神経痛を発症することもあり、それらが結果として

原因

椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。悪い姿勢での動作や作業、運転、重いものを持ち上げること、喫煙が原因になることもあります。

診断

レントゲンやMRI、足の力が弱くなっていないか、反射などから判断します。

 

出典

整形外科シリーズ2(日本整形外科学会が出しているものなので信頼性はあるかと)

→腰椎間板ヘルニア

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自分のケース

自分のケースは、骨盤よりの第五椎間板がだいぶすり減っていて、坐骨神経痛も出ているといった診断でしたが、足の力の弱まりや反射の左右差はそれほどなく、痛みだけが出ている状態でした。

「ここまで椎間板がすり減っていれば、飛び出していれば、ヘルニアと診断されます」

といったラインは存在しないので、ある程度椎間板の損傷が見られ、症状が出ていたらヘルニアとの診断を受けるとのこと。

そのため、レントゲン的にも症状的にもヘルニアではあるが、手術等の治療ではなく、リハビリをしながら投薬などで様子を見ていくといった形の対症療法を行っていくとのことでした。

今後の展望

今後は、上記のように、リハビリと投薬で様子見をしながら、また受診しようと思います。

また、個人的な対策として、運動や食事、睡眠といったベーシックなところから、腰痛体操、筋トレなども交えて自分の体のケアをしっかりして行きたいと思います。

今後はここでもそういった健康関連のエントリー乗っけて行こうとも思ってるので、よろしくお願いします!

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