早いもので夏休みも半分終わりました

2018/09/09

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暑いですね。夏ですね。
東京の夏は果てしなく暑いですね。
まさにコンクリートジャングル。嫌な暑さです。

早いもので、夏休みも半分終わりました。
うちの大学は6月の終わりからもう夏休みに入って、9月の頭から始まる。
という日本の普通の大学とは一線を画したスケジュールとなっておりますので、
世の大学生はまだ夏休みではないとは思いますが、自分はすでに夏休み半分終わってしまいました。

一線を画したといえば、スケジュールだけじゃなくてICUには本当に面白いなあと思うところ、
変わってるなあと思うところがたくさんあるので、いつかそんなところも書けたらいいなと思います。
まだブログに書くところまでは自分の考えが落とし込めてないなあと思うので、いつか。

夏休みは半分終わりましたが、自分は何が出来たのか?どれだけ進めているのか?
正直、全く満足できるレベルにはないです。
でも、満足するレベルというものが何なのかも全く分かっているわけじゃなくて。

この夏は何をするわけじゃなくずっと東京にいるわけですが、
何をしているかというと、
勉強したり筋トレしたり街歩きしたりバイトしたり買い物したり人と会ったり。
それなりに忙しくやってます。理想とする状況にはまだまだ程遠いので。

先日ある社会人の方とお会いして言われたこと。
「まだ学生なんだからいろんな本読んだり人と会ったりロールモデルを見つける作業を通して、自分の強みが何なのかを探すこと。自分がそういう人間なのかを知ること。自分の中で社会と適合するものが何なのかをしること。それが大事じゃないかな」

俺がこれまでの大学2年間で何をしてきたのかと言われれば、自分の軸、思想体系、方向性の構築と基礎力をつけることをしてきた。
と答えるだろう。(詳しくはこちらを読んでいただきたい。)
つまりは、可能性を広げ、基礎力をつけ、最終的にそれを夢に収斂させていったという感じだ。
俺の考えとして、大学2年間で夢を見つけ、残りの2年間でそれをプレで形にすること、形にするための力をつけていくこと。そのために大学4年間を使おうと考えていた。(編入の結果5年通うことになってしまったが)

上記の社会人の方は俺が2年で終わらせようとしていたことを4年かけてやるべきだと言っているのだ。
平穏なキャリアを考えるならば、確かにそうかもしれない。
大学時代をすべて自己研鑽と自己探求に当てるというのもありだろう。
その結果見えた自分とマッチする企業に入り、そこでしっかりキャリアを積んでいく。
一般の大学生はそう考えているのか、と思った。
それが「正しい」就活のあり方か、とも思った。

俺は俺なりの考えでやっていっている。それが正しいのか、間違っているのかも知らずに。
それは恐ろしいことでもあるんだなと思った。all or nothing.
怖いなと思った。人生を棒にふる可能性だってあるもんね。
セオリー通りにやったほうがいいに決まってる。
自分を知って、社会を知って、そのマッチするところを探していく。
そのやり方でやったほうが社会の求める「人材」として「良い就活」ができるだろう。

でもそれでいいのか?
俺たちはまだまだ若い。これからの社会を作っていくのは他でもない、俺たちのはずだ。
誰かが作ってきたこれまでの社会の求める形にまとまってしまっていいのか??
俺は嫌だと持った。違うと思った。
だから思うようにやろうと思う。
これが素直さを失っているのか、頑固になったのか、頭が固くなってしまったのか、
それはわからない。
でも心が違うと言っているのに無理やり社会に自分を当てはめていく必要はないんじゃないかって思ってる。
自分でもばかだなーとは思うけど、自分には逆らえない。

社会に求められなくても、創っていけばいい。

そんな想いを胸に抱いているから、ビッグマウスで終わらせないためにも、
nothingで終わらせないためにも、まだまだ、まだまだ頑張らないといけないなあと思うのです。

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