サークルを立ち上げました

2018/09/09

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ICUの、いや、大学生の皆さんに聞きたいことがあります。

「自分の今の現状に100%満足ですか?」

そうじゃないという人が多いと思います。
そうだと思っていても、その思いはすぐに外の刺激にさらされると崩れ落ちてしまうものかもしれません。

重ねて質問させてください。

「満足ではないのなら、なぜ自分で変えていかないのですか?」

大学を編入して得られた沢山の気づきの中で、一つの確信があります。

それは、
「どこへ行っても、理想の環境なんてなくって、本当の自分のベストは、自分自身で作っていかなくてはならない」
ということ。

大学生になれば。バックパッカーすれば。
東京に行けば。ICUに行けば。

どこに行っても一緒でした。
あるのは高い理想の前に立ちはだかる現実。

大事なのは、どこに行くかじゃなくて、
何をするかなんだと思います。

僕はICUに来て、多くの休眠資源や改善点を発見しました。
それは学生の意識であり、学校のシステムであり、文化です。

それを変えるために、自分にとっての理想を形にするために、
最高の仲間と一緒にICUでサークルを立ち上げました。
その名はWism。
”Where Ideas Start Moving”の頭文字をとって命名しました。

先ほどの質問に立ち返りましょう。

「満足ではないのなら、なぜ自分で変えていかないのですか?」

大変だから?周りにそんなことをいうのが恥ずかしいから?
どうせ4年で終わっちゃうから?まさか当たり前と化してしまっている現状が変えられるなんて思っていないから?

それならば僕らがその現状を変えてやります。
僕らが、解決策になります。

学生と学校の間に立つ存在として、
学生からの学校を良くするためのideaを募る。
それをprojectに落とし込んで形にする。
より良い環境を実現させていく。
その過程で多くの学生に小さな成功体験を与え、自分の人生を自分で切り拓く意思や自信を持ってもらう。
学校と学生の間に存在するギャップを埋めていく。
学生同士に存在していくギャップも埋めていく。

そんな面白いことをバンバンやっていきます。

すべては、みんながもっと幸せになれるような世界を実現するために。
まずはICU生がもっと幸せになれるようなICUを実現させます。

ICU生の皆さん、よろしくお願いします。
Wismのfacebookページも作りましたので、Likeしていただければ嬉しいです。
そして、ICU以外の方も、この挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。

自分の実現させたい世界は、自分で作る。

Wism 代表
河田純一

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