【初心者必見】初心者が気づいた、デザインに関する3つのありがちな誤解
はじめに
最近個人的に、デザインがアツいんです。
アートとかに興味あったり、こうやってブログ書いたりとかしてITに触れたりとかしてると、
結構興味湧いてくるのがデザインに関してでして。
最近ちょっと勉強したりもしてるんですが、いろいろデザインについて知っていくうちに「へえ〜」みたいなのがあったので、
これはまとめとこ!と思って筆をとりました。
それは3つのデザインに関する誤解という風に言えるかと思います。
アートとデザインは違う!
「デザインもなんかアートっぽくてかっこいいし似たようなもんじゃね?」
って思ってる人も多いとは思うんです。
僕もそんな感じだったんですけど、実はそこには大きな違いがあって、それは
アート→自分のため
デザイン→誰かのため
なんです。この違いはなかなか大きくて。
まずはここをしっかり押さえておいてもらいたいと思います。
デザインは創作活動だけではない!
デザインっていうと、ただ絵描いたり線を引いたりするだけでしょって思っちゃいがちなところがあるんだけど、
上記のアートとデザインの違いも踏まえながらその定義を考えると、
デザインってのは、
「誰かのために(目標のために)、それを達成するプロセスを構築していく作業」
なんです。
絵を描いたり線を引いたりすることも確かにデザインではあるけども、
それはデザインの一部でしかない。
デザインは創作活動だけではないのである。
そのデザインの定義の広がりに関してはこの記事がわかりやすいし、興味が引き立てられるようにまとめられている。
デザインは決して華やかなものではない
自分も「デザイナーとかってかっこいいな」となんとなく思っていたんだけど、そんなことはないのね。
これもまた上記のことを踏まえて考えればわかると思うんだけど、
「誰かのために」「そのプロセスを粛々と続ける」
っていうのがデザインな訳で、そこには華やかさなんてものはない。
センスや才能なんかよりも知識や技術が求められる、まさに職人。
そう、華やかそうに見えるけど、そんなことはない。
自分の思う、かっこいいものを、美しいものを、ただただ追求したい人向けではない。
核には常にユーザーのことを置いておかなくてはならない、自己犠牲的も伴う仕事である。
おわりに
ざっくりとではあるが以上の三つが初心者から見て、デザインの勉強を少し始めてみてわかった気づきである。
最初に興味を持ち始めた時と比べるとデザインに対する考え方は変わったけど、
今はその誤解していたところも含めて「デザインは面白い!」と思っている。
今度はその自分が感じたデザインの面白さみたいなところに言及したいと思う。
POPな思想家。誰よりも「どうやったら楽しく人生を送れるのか」ということを考え続けてきた自信がある25歳。エニアグラムは「楽天家」。右脳・感性ベースのポジティブ思考、青春とエモいもの大好き人間。めちゃ思考するけど深みにはまらないのが強み。その強みを生かして、考えたことを社会を良くするために形にしていきたいと奮闘しています。